『美の法門』とは
柳宗悦が『大無量寿経』の第4願(無有好醜の願)に啓示を受け、昭和24年に私家本として刊行した本のタイトルです。
その中で柳は、「真に美しいもの、無上に美しいものは、美とか醜とかいう二元から解放されたもの」であり、「自由になることなくして真の美しさはない」と主張しています。
世界がそのような美に満ち溢れた「美の浄土」に近づくことの助けに少しでもなれることを願って、このブログを書いていきたいと思います。
2013.06.08 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 『美の法門』とは
