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「美しさもまた迷いに過ぎない」

これも『美の法門』の中の言葉です。
そしてこの言葉の後には「それが醜さに対する限りは。」と続きます。
「真に美しいもの、無上に美しいものは、美とか醜とかいふ二元から解放されたものである。」
「醜でない美といふが如きものは高が知れてゐる。そんなものが真に美しいものである筈はない。」
「(真に美しいものとは)醜に向ひ合はぬ不二の美、美それ自らとでも云ふべきものである。」


2020.04.28 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 柳宗悦先生

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